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フィロソフィー

■コンサルタントの最大の使命はクライアントの課題に対する
正しい診立てとベストソリューションの提供

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コンサルタントの仕事はよく医者に喩えられます。
クライアントの問題点を指摘し、解決策を立案し、そして実行するという使命は、まさに医者が行う診察や診療と同じだからです。
医者が、患者の病気の原因を突き止めて患者の体質にあった最適の処方箋をかくように、クライアントに対する正しい見立てとベストソリューションの提供をすること、これがコンサルタントの最大の使命です。

■総合判断のできる
戦略系コンサルティングファーム

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ただしそれは、患者の自己診断を鵜呑みにしない客観的な姿勢と、企業運営全般にわたる広範囲の経験知識、そして論理的な思考力に裏打ちされた冷静な判断によって可能になるのです。
例えば、足が痛く骨折の疑いを持った患者が整形外科を訪ねた際、医者がレントゲンを撮って骨に異常が見つからなかったといって、すぐに特に問題ないという診断を下したとしましょう。しかし、実は患者は内蔵に深刻な病気を抱えているケースはよくあることです。専門分野に拘ってしまうあまり見えないことがあり、結果として肝心な病根を見落としてしまう。ビジネスの現場でも、似たようなケースはよくあります。
そこでXEEDでは、医者が外科、内科というような壁を越えて総合病院的な診断ができるのと同じように、人事系やマーケティング系といった専門分野に特化することなく、あくまでも総合判断のできる戦略系コンサルティングファームのスタイルにこだわっています。

■最終的な結果に対しても責任を負うスタンス
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また、医者もコンサルタントも単に処方箋を書いて仕事が完結するわけではありません。いくら正しい薬を調合しても、いくら回復に必要な生活プログラムを作ったとしても、当の患者がそれを守らず命を落としてしまったら、医師としての責任を果たしたことにはならない。同様に、いかなる的確な分析やクリエイティブな提言も、それがクライアントによって実行され業績に結びついてこそ、コンサルタントのヴァリューが実現するのです。
よって、正しい解決策を立案することと並んで、クライアントを説得して、その解決策を理解し納得してもらい実質的な成果をあげてはじめて、コンサルタントとしての存在意義があるのだと考えております。
このようにXEEDは、問題を抱えているクライアントに対して、その問題自体を解決し新しい価値を創造するという、最終的な結果に対しても責任を負うスタンスで運営しています。

■高い倫理観と職業意識
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そして、そのXEEDの根源的価値観であるプロフェッショナリズムを支えるものとして高度な知識・ノウハウはもちろんですが、何より倫理観・職業意識が不可欠であると考えています。企業の命を預かっているという自覚と誇りを持って厳しく身を律し、自社の利潤よりもクライアントへの貢献を最優先する意識や姿勢を重んじ、日々ひたむきに取り組んでいます。

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